慢性から急性まで様々な原因によって起こる腰痛 仕事などに支障が出る事の多い

原因を特定する事が大切です。

単に筋肉の疲労によるものから、神経の圧迫によって起こる物まで様々な原因によって腰痛は起こります。原因によって治療法が回復までの期間が違ってくるので原因を特定して、それに合わせた治療計画を立てて施術を行っていきます。

慢性

様々な原因から慢性化

長時間の座り仕事やギックリ腰がきっかけで…

力仕事や長時間のデスクワークによって腰に負担がかかったり、昔にギックリ腰をしてそこから調子が悪かったりといった事をきっかけに慢性的に腰が重い、腰痛を繰り返すといった症状です。腰の柔軟性が無くなり、動きが悪くなっている事が多いので治療よって少ずつ筋肉を柔らかくしていく事で改善していきます。

急性

下のものを取ろうとして…。くしゃみをした時に…。

いわゆるギックリ腰

何か腰に負担がかかった瞬間にギクッとなる症状です。軽い痛みで済む場合から全く動けなくなる場合まで程度は様々です。原因も筋肉性、関節性と様々で中にはヘルニアが出てる場合があるので、原因を特定する事が大切です。筋肉性や関節性の場合は治療後すぐに改善する事もあり、長くても1週間くらいでほぼ痛みは無くなります。また急性といってもそこに至るには慢性的な原因があるので、再発しない様にしっかりと根本治療する事も大切です。

神経根性

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

坐骨神経痛が主訴の主になってきます

ヘルニアや脊柱管狭窄症によって神経が圧迫される事によって起こる腰痛です。お尻から太ももの痛みや痺れが症状の中心になる事が多いです。圧迫の具合によって症状の程度は変わってきます。発症時は原因を特定する為に病院の受診が必要です。鍼灸治療は症状緩和と治癒促進の為に行っていきます。