自律神経の乱れは日常で起こっています。 普段何気ない不調を見過ごしていませんか?

普段の何気ない不調も自律神経の乱れから来ている事があります

寝不足や仕事での過労が続いたり、過度のストレスがかかったり、気候の寒暖差があったりすると自律神経が大きく働くので、疲労の蓄積ぐあいや体力の消耗度などによって乱れやすくなってしまいます。普段は元気でも突然、寝たりない感じやだるいなどの倦怠感、疲れやすいといった何気ない不調を感じたら、それは自律神経が乱れているサインの場合があります。そういった時は見過ごす事なく体を労わり休息をとる事が不調を悪化させない為に大切になってきます。

不眠

自律神経の乱れによって出易い症状①

眠れなくなる事で悪循環になってしまいます

睡眠は生きていく上で最も大切な事です。睡眠が十分にとれなくなると様々な不調の原因になります。自律神経の乱れもその一つで、不眠が慢性化する事で更に乱れが悪化し悪循環になってしまいます。不眠には入眠困難、中途覚醒、眠りが浅いなど様々な不調があります。症状によって原因などが違ってくるので、それぞれの体質や原因あわせて施術していく事が大切になってきます。

倦怠感/易疲労感

自律神経の乱れによって出易い症状②

やる気がでないなど体がジリ貧になっているサインです

頑張り過ぎて自律神経が乱れた時に起こりやすい不調で、体が限界を超えて消耗し、エネルギーが底をついてしまっている状態です。体がついていかず気だけが立っている状態なので、まずはしっかりと体を回復できる状態に戻す事が大切です。

めまい

自律神経の乱れによって出易い症状③

フラフラ、グルグルめまいには様々な原因があります

自律神経の乱れによって起こるめまいは、体の消耗し過ぎが原因で起こる事が多いですが、緊張状態が続き気が昇り過ぎて起こるめまいもあります。どちらも体のバランスが崩れる事によって起こっているのですが、中にはメニエール病や脳由来のめまいの場合もあるので緊急性がないかどうかを見極める事が大切です。

イライラ

自律神経の乱れによって出易い症状④

不調が続くと周りに気を向ける事が出来なくなってきます

不調が続くと、自分の体を回復する事に集中するので外に気を向ける余裕が無くなります。それでも無理に頑張ろうと気だけが立っているので、寛容さがなくなりイライラしやすくなってしまいます。